16-1. 遺伝子組換え実験の自己規制
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1970年代初頭
DNA組換え操作が始まる
研究者は自由に遺伝子組換え実験を行っていた
アメリカを中心に危険な新種微生物が環境に拡散するのではという不安
→科学者の自主的な判断で実験の一時中断が提案された
アシロマ会議(1975年)を受けて一定の制限の下で実験ができるようになり、アメリカ国立衛生研究所が実験の基準となるガイドラインを作った
日本でも組換えDNA実験指針がつくられた(1979年)
ガイドラインの要点は封じ込め
実験室外に出さない、出ても生存できない